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学びの時期 [日常]

若いに越したことはない。

アンチエイジングってなに、それ美味しいの?
がモットーの秋川。
人間生きてりゃ年を取るし、皺もシミもできる。
でもたかが皮一枚のこと、と達観していた。
もちろん、そもそも美醜にこだわるレベルのご面相ではない
という重大な理由もある。
さらに勉強なんていつでもどこでもできる、なんて開き直り(?)
適当な日々を生きてきたのである。

ところがぎっちょんちょん。(大いなる死語)
最近、やっぱり勉強は若いうちだな、と痛感させられた。
というか、今も身に染みて感じている。
人間の身体はあからさまに衰える。
脳は言うまでもなく、視力も筋力も衰える。
学ぼうにも、教材の文字は細かく、長時間の作業で肩や腰が痛み
読んだはずの文章を片っ端から忘れる。
美術館、博物館を訪れると翌日はぐったり動けない。
若いころも大して、というか全然優秀ではなかったけれど
今よりは数段マシだった……はず。

要は、勉学はできる限り若いうちにやれ! である。
そして、将来どんな知識が必要になるかわからない。
この際、浅くても良いからできるかぎり広く学んでおけ。
入り口さえわかっていれば、奥深く分け入ることもできる。
全部を深く学ぶことなど不可能なのだから
いつか必要になる深い知識の習得に備えるためにも
間口はできる限り広げておけーーーー!!

ぜいはあ……

とまあ、新年早々(でもないな……)から声を大にする私。
要するに、手に負えない調べ物に辟易しているのである。
せめて若いうちに基礎知識を入れておくのだった、と大後悔中……
こんな秋川ですが、どちらさまも本年もよろしくお願いいたします。

ということで刊行お知らせ。

幸腹な百貨店 催事場で蕎麦屋呑み 文庫   講談社      1月15日 (また過ぎてる!/土下座)
居酒屋ぼったくり9 文庫          アルファポリス  2月14日 

どこかでお見かけの際は、ちらりと捲ってやってくださいませ。





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